2010年2月7日日曜日

スローペースな英語育児

我が家では双子が2歳を過ぎてしばらくした最近になって、やっと英語育児?を始めました。ジャジャーン!幼児英語教材の王道?、ディズニー英語システム(DWE)です。

それまでも、ママが勝手に英語フレーズで声をかけたり、英語絵本を読んでみたりと適当に英語を取り入れはしていたのですが、どちらかというと私の英語リハビリのためでしたし、教材を使って…というのはこれが初めてです。ローン組んでまでこの時期にスタートしたきっかけは、結構邪道な理由なのですが、ムスメたちの「言葉(日本語)が遅いから」です。

我が家の双子は少々発達がゆっくりで、特に長女は日本語の単語も5,6個という状況で、言語療法士さんに付くべきかどうかはまだ経過観察中なのですが、そもそも発声が次女に比べて少ないです。早産でしたので、娘たちは二人とも生後からずっと定期的に発育はチェックしていただいていて、医療機関にいろいろとその都度、相談をしてきた中で「言語療育とはどういうことをするのですか?」と聞いてみたことがあるのですが、カードをカードリーダーに通して「は、を、み、が、き、ま、す」と読み上げる声に続いて真似たり…とか。そ、それはうちのムスメは無視して終わりだな(汗)と思っていたのですが、たまたまディズニー英語システムの教材を見かけることがあって、カードのカラフルさや文章以外の音も豊富なこと、好きなカードを好きな順に好きな時にいじるのであれば長女でもマイペースにやりそうだなと思ったことが、ハハの心をギュッと捉えました。ほんと、自力で(自宅で)できそうなことはなんでもやらねば、と思うくらい、長女はのんびりマイペースちゃんです。
当然の疑問として、日本語も話さないのに英語教材を与えて混乱しないのかな??とは心配にはなったのですが、英語の発音は日本語よりも多いので、勝手に「余分にいろんな音が聞き取れて発音できるようになる分には悪いことはないだろう」と思い、とりあえず体験してみることに。実際教材を持ってきていただいたところ、次女の方が食いつきが良かったのですが、長女も楽しそうだったので、2歳児のやや遅いデビューとなりました。

とはいうものの、英語教材ですから、もちろん英語が身につくことが長期目標です。
私自身、子供の頃に英語が少々はある環境に育ちましたが、長じてモノになるレベルではない程度で…。でも英語への拒否感や抵抗感はなく、下手で当然!と外人さんと話すのも別に恥かしいとは思わない位には親しんで育ったので、積極的に「子供ができたら絶対に早期英語教育!」というほどではなかったのですが、子供にも英語スキルがあるに越したことはないと思っていました。
よく、ご夫婦で方針が違って反対されて・・・と聞いたりもしますが、主人の場合は、英語嫌いで学生を終えたのち、社会人になってからアメリカで8年ほど暮らすことになって少々?苦労した経験があり、将来は国際的に活躍できるスキルを培っておくのはいいことだね、と反対はしないでくれましたので、めでたくDWEスタートとなりました。家計を圧迫はしてますが、暖かく見守ってくれています…。

1ヶ月少々たった現在。経過としましては、初っ端から親の怠慢というか、教材使いこなせてない感じがしますが、一応ホソボソと聞かせたりDVD見せたりしていましたら、次女はミッキーは英語で話す人?と認識したらしく、ミッキーのパペットとは「あい、appleどうじょ。」などと英単語チャンポンで遊ぶようになりました。長女もちょっと真似してつぶやくようになってきたので、このまま発声や発音が伸びてくれたらいいなぁと思っています。
とりあえず、親のモチベーションのために、今月は一度イベントに行く予定。あ、でも、バリアフリーなルートがなかったらどうしよう…(汗)。

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